自然界では、もともとさまざまな種類の植物、動物(生物相)が適度なバランスをもって生息しています。人が農耕により単一の植物(作物)を栽培することによってこの生物相のバランスが崩れ、その作物を加害する虫や病気、作物以外の植物(雑草)が異常発生しやすくなります。これら病害虫や雑草を防除しなければ、安定した収穫は望めません。今日の豊かな食生活は農薬を始めとするさまざまな農業技術によって初めて成り立っています。
農薬や化学肥料などを使わない、いわゆる有機農業は、慣行の栽培に比べ病害虫・雑草の発生が少ないという実証はありません。従って、病害虫・雑草の発生があるかぎり、いずれの栽培方法でも何らかの手段で防除しなければ、一定量以上の品質の良い収穫物を得ることはできません。
↑農薬を使わなかったときの「小松菜」の葉。↑
これでは害虫の被害により収穫ができません。
現在の栽培体系では「殺虫剤なしには生産量、品質を維持することは困難です。」ですから、殺虫剤の量や種類等に気を使い品質を維持していく努力をしています。
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使用殺虫剤一覧
製品画像
品名
アファーム乳剤
シンジェンタ・ジャパン
マッチ乳剤
シンジェンタ・ジャパン
ファルコンフロアブル
ダウ・ケミカル日本
効果
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すばやい殺虫効果で食害をとめる。
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老熟幼虫にも優れた効果。
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移行性はありません。
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小さな幼虫に効果抜群。
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長い残効性。
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移行性はありません。
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じっくり効くIGR剤。
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新タイプのIGR剤
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有用昆虫に影響が少ない。
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IPM(総合防除)に最適。
適用害虫
コナガ・アオムシ・ヨトウムシ
コナガ・アオムシ
コナガ・アオムシ・ヨトウムシ・ハスモンヨトウ・タマナギンウワバ・オオタバコガ・シロイチモジヨトウ